本日は、広島への原爆投下から75年目となりました。
毎年の事ですが、被爆者の方を思うと胸が痛くなります。
新型コロナウィルスの感染を防ぐために、規模を大幅に縮小されたようです。
一刻も早く「核兵器」「新型コロナウィルス」がない世の中になってほしいです。
早川です。
ダイブコンピューターについて詳しく教えて
ダイビングを始める前の方は勿論ですが
ダイビングを始めたけど
『ダイブコンピューター』について良くわからない
と言う質問をよく耳にします。
今回は『ダイブコンピューター』について
ご説明いたします!!
まず、ダイビングとは普段「立ち入る事の出来ない」
水中世界におじゃまするリラクゼーションスポーツです!!
水中で「呼吸」「泳ぐ」「魚の観察」「中層で止まる」などなど
ダイビングは生身に体では「不可能」なことを「器材」を使用する事で
「可能」に出来ています!!
ダイビングは器材に「90%以上依存する」スポーツで
その中で、もっとも重要な物が『ダイブコンピューター』です!!
水中で呼吸する為に、シリンダー(タンク)
を背負って潜る事はなんとなく想像がつきますよね?
シリンダーには、10ℓの容器に、圧縮した空気を200気圧充填しております。
圧縮して充填する事で、10ℓ×200=2000ℓの空気を吸い続ける事が可能になります。
ただ、空気だけに注目していると減圧症になってしまいます。
減圧症とは、深度下で圧縮されたガス(窒素)の濃度が濃くなることで
見えない窒素が体に蓄積されていきます。
窒素が体に溜まることですぐに危険な状態にはなりませんが
許容範囲を超えて「多量の窒素」を溜めると「減圧症」になってしまいます。
だったら窒素を溜めすぎないようにダイビングを行えばいいのでは?
窒素は見えないガスですので
どれだけ溜まっているか判断するのが非常に難しいのです。
そこで『ダイブコンピューター』を使用しましょう!!
『ダイブコンピューター』は「水深」「水温」「時間」は勿論ですが
「減圧不要限界」←窒素の量を数字にして確認する事が出来ます。
最近の『ダイブコンピューター』は「ソーラーバッテリー」
「充電式」
「カラー液晶」
「Bluetoothスマホアプリ対応」などなど
いろいろ便利な機能が増えて来ておりますので
より安全快適にダイビングを楽しむ事が出来るようになりました。
その他『ダイブコンピューター』について
ご質問がある方はお問い合わせください。
ダイビングスクール Oceany 早川昌平