ダイビング初心者の方への質問で「スキューバダイビングが出来る季節は」と尋ねると
ほとんどの方は「夏」「ウエットスーツで潜れる季節」と答えるのではないでしょうか?
しかし、実際の所はどうなんでしょうか?
そう、スキューバダイビングはオールシーズン潜ることが出来きます。
7~9月に使用するウエットスーツ、10~6月に使用するドライスーツの方が
使用頻度も多く、ダイバーにとってドライスーツは無くてはならない必須アイテムなのです。
ドライスーツにとって重要なのは“適切”なインナー選び!
ドライスーツは、秋、冬、春の3シーズン使用します。
【10月】気温23℃ 水温23℃ 【11月】気温17℃ 水温22℃ 【12月】気温10℃ 水温20℃ 【1月】気温8℃ 水温18℃ 【2月】気温5℃ 水温16℃ 【3月】気温8℃ 水温17℃ 【4月】気温15℃ 水温18℃ 【5月】気温23℃ 水温19℃ 【6月】気温26℃ 水温20℃
ドライスーツの使用期間は9ヶ月ありますので
その時の気温と水温に適したインナーを使用することで快適に潜れます。
それと逆で、間違ったインナーを使用すると、とても不快になります。
ドライスーツではどんなインナーを使用したらいいの?
ドライスーツのインナーとして重要なのは
①保温性
②汗の吸収
③速乾性
④体積(少ない)
この3つがとても重要となります。
間違ったダイバーが使用している、ヒートテックはダイビングには不向きなインナーです。
そもそも人は、スポーツなどの過激な運動をしなくても、日常生活で僅かな汗をかきます。
ヒートテックは、その僅かな汗を利用して、発熱する仕組みを持っています!!
しかしある程度の汗は吸収しますが、大量の汗は吸収できません。
また濡れた状態から乾くまでのスピードはとても遅く時間がかかります。
と言うことは体が濡れている状態が長く続くことで体が冷えていきます。
ドライスーツのオススメインナーTOP3
3位
アンダーウォーマー(低価格なのに暖かい)
【保温性】★★★
【汗吸収】★★
【速乾性】★★
【体積 】★★★★
上下セット¥14,190-
マイクロファイバー糸をマイクロ起毛させた直接温感性に優れた即暖ライト素材。
肌と触れてすぐに暖かいと感じられ、蓄熱性をも向上させた機能素材です。
※10月、11月、5月、6月にお勧めです!!
2位
サーマルボディスムーサー(防風防水加工)
【保温性】★★★★★
【汗吸収】★★★
【速乾性】★★★★
【体積 】★★★★
上下セット¥31,240-
撥水性、保温性、防水性、防風性、透湿性、ストレッチ性に優れた繊維を使用したドライスーツ用インナーウエア。表面は水分をはじいて風を通さず、肌表面からの湿気は外に逃がします。また、スムーズな着脱を可能にした表面加工を施し、ソフトな着心地に加えて立体裁断シルエットの機能性を重視したデザインで、動きやすさと快適性を両立。
※11月、12月、1月、2月、3月、4月、5月にお勧めです!!
1位
アウトラストインナー(理想の温度帯を守る、最先端テクノロジー)
【保温性】★★★★
【汗吸収】★★★★★
【速乾性】★★★★★
【体積 】★★★★★
上下セット¥34,100-
気温でインナーを選ぶと、水中ですぐに冷えてしまいます。水温でインナーを選ぶと、陸上でセッティング・器材装着・ボート、水面移動中に汗をかき、その汗で水中で体を冷やしてしまいます。アウトラストインナーは、使用している生地が、温度調整を行い、さらに吸湿拡散機能をもっているので、汗を速乾させ快適な状態を保ちます。インナーのベースレイヤーとして使用をお勧めします。
※10月、11月、12月、5月、6月にお勧めです!!
ご紹介した、3つのインナーを組み合わせることで
ドライスーツダイビングを快適に潜ることが出来ます!!
迷ったときは是非参考にして見て下さい。
早川
ダイビングを安全に楽しく続けたい方はオーシャニーへ
ダイビングスクールOceanyでは、ダイビングライセンスの取得をゴールとせず
お客様が安心して楽しく潜っていただけるように、常に安全でお上手なダイバー育成を目指しております!!
お陰様で、ステップアップコースは、ライセンス取得コース以上に、多くのお客様にご参加いただけております😌
ライセンス取得コースに対してステップコースの受講率
2021年度ライセンス取得コースの3.5倍
2022年度ライセンス取得コースの5倍
※2021年は中四国で唯一PADIカスタマーサポート受賞
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